
こんにちは!
6月も中旬に入って梅雨時期になりました。
海の温度もだいぶ暖かくなってきて、天気の良い週末の釣り場はファミリーからベテランさんまで多くの釣り人で賑わっています。
さて、気になるお魚情報ですが、アジはサビキで安定して釣れています。
ショアジギしてる隣で豆アジ爆釣ってことがよくあります。
キスも内灘サーフで釣れはじめているようです。
もう少しでちょい投げでも釣れるようになるでしょう。
青物ではサゴシ、タチウオがちらほらといった感じです。
堤防でのフクラギは最近あまり聞きませんね。
春アオリはあまりやらないのでわかりませんが、大浜でたまに見えイカがいるしスミ跡もあるので多分釣れてるんでしょう。適当ですみません笑
とまあこんか感じです。
この時期は本当に釣り物が多くていい意味で迷っちゃいますよね!
前置きが長くなりましたが、今日の記事は調理編です!
最近好調な豆アジの美味しい調理方法!
南蛮漬けです!!
南蛮漬けがオススメな理由
骨ごと食べられる
20センチ以上のアジだったら刺身、開いて塩焼きにアジフライなどなんでもできます。
しかし10から15センチ程度の豆アジは捌いて3枚におろすだけでも一苦労。
小さくて捌くのが難しいので、せっかく捌いても身がぐちゃぐちゃってこともよくあります。
しかし南蛮漬けなら一度揚げてからつけダレと合わせるので骨まで美味しく食べられます!
ゼイゴをとって頭を落として内臓を取るだけなので捌くのもとっても簡単!
日持ちする
アジを一回加熱しているのと、南蛮漬けのタレには酢を入れるのでかなり日持ちします!
だいたい作ってから冷蔵庫で3-4日は余裕で持ちます。
週末釣りをして豆アジで南蛮漬けを作りだめしておく→平日に南蛮漬けを食べる
これなら週末の趣味で忙しい平日の負担を軽減できます!
家計にも優しいのでとにかくおすすめです。
健康に良い
南蛮漬けには酢がたくさん含まれています。
この酢には疲労回復やスタミナアップなどの効果があるそうです!!
さらに南蛮漬けには玉ねぎを一緒に合えるので、野菜も取ることができます。
まさに一石二鳥の料理です!
レシピ
アジの下処理
初めにアジのゼイゴ、頭をとります。
その後腹を開いて内臓を取り出します。
この頭、内臓の処理は鯖とほぼ同じですのでこちらの記事を参考にしてみてください。

アジを揚げる
頭、内臓の処理が終わったらアジを上げていきます。
しっかりと水分を拭き取って小麦粉をまぶしていきます。

油で揚げます

正直この段階でもうかなり美味しいです笑
小麦粉で揚げただけのアジですが、塩をかるーく振ればおかずにもおつまみにもなります!
タレのレシピ
南蛮漬けのもっとも大事な部分です!
でもこの記事を参考にしてもらえれば絶品南蛮漬けができるので安心してください!
豆アジ10匹に対して
水;50cc
酢;50cc
だしの素;大さじ1
醤油;大さじ1
砂糖;小さじ1

この比率で絶品のタレができちゃいます。
今回は豆アジが20匹ほどでしたので、この倍量でタレを作りました。
また、僕は酸っぱいのがあまり得意ではないため、酸っぱさを抑えて水:酢を1:1にしてあります。
ガツンとした酸っぱさが好きな方は、もう少し酢を増やしてみてください6:4とか7:3とか。
これらを混ぜ合わせたら、一度火にかけて沸騰させます。
ここで影の主役、玉ねぎの準備をします。
切り方は薄切りです。そのままでも大丈夫ですが、玉ねぎの辛さが苦手な方は数十分間流水にさらしておくと余分な辛みが抜けるので是非やってみてください!
お好みで唐辛子やピーマンなどもどうぞ。

玉ねぎの仕込みが終わったら、ここに先ほど加熱したタレを加え、合わせます。

これでタレの準備完了!!
アジとタレを合わせて完成!
最後にアジをタレと合わせたら完成なのですが、ここで1つポイントがあります。
タレがまだ熱いうちにアジを入れてください!

この一手間でアジにしっかりと味が染み込んで、美味しい南蛮漬けになります!
あとは冷蔵庫でしばらく寝かせたら完成です。

ご飯にもビールにも合うので最高です!
まとめ
南蛮漬けは豆アジの最強レシピだと個人的に思っています。
その理由は
仕込みが楽で、日持ちし健康にも良いから!
タレのレシピは
豆アジ10匹に対して
水;50cc
酢;50cc
だしの素;大さじ1
醤油;大さじ1
砂糖;小さじ1。
このタレを加熱して熱いうちに小麦粉で揚げたアジと合わせれば絶品南蛮漬けの完成!
とっても簡単です。
皆さんもサビキで豆アジが釣れた時など、実践してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
では!!