【釣れないという噂はウソ】真夏のショアジギでジグパラサーフが大活躍


こんにちは!
例年より遅いみたいですが、やっと梅雨が明けて夏らしい気候になってきました。

さてさて、久しぶりの釣行記事ですが、金沢の堤防で夜〜朝マズメに行って来ました!
様々な魚種が釣れて非常に楽しい釣行になりました!

釣り場の状況

  • 日時:7月31日、2〜5時
  • 場所:金沢港堤防
  • 潮:満潮02:52、干潮06:46
  • 風:南3m
  • 波:0.5m

夜でも気温は高く、波風も小さくて釣りは非常にしやすかったです。

夜釣り編(2-4時)


夜の間はウキ釣りでタチウオを狙いました!

本格的にウキ釣りをやるなら磯竿の方が良いですが、ルアーロッドでもタチウオのウキ釣りはできます!
ただ、ルアーロッドは磯竿よりも短いので、タナが限られてくるというデメリットがあります。
ただ夜間は、比較的表層付近までタチウオが回ってくるので、2ヒロも取れれば十分狙えると信じてます笑

仕掛けはお手軽なセットで販売されている仕掛けを使いました。
ウキ釣りって色々道具が必要で敷居が高い気もしますが、こう言ったセットで販売されている物を買えば、すぐに始められるし、ウキ釣りの基本を学べるので勉強になります。
今では自分でバラ売りされているウキ釣りの仕掛けを買えるレベルにまでなりました!
というわけで最初はセット仕掛けがオススメです。

今回は1.5-3ヒロくらいのタナで、タチウオを探ってみました。

しかし、ウキには全くアタリなし。。

電気浮きをぼーっと眺めてるのも悪くはないですが、手持ち無沙汰が半端ない!なんか釣りたい!ってことで、ジグヘッドにキビナゴつけて適当に投げときました笑。

そしたら根魚ラッシュ!


根魚は居れば必ず反応が返ってくるので、暇つぶしにはちょうどいいです。
ワームで狙うとゲーム性があって楽しいですが、餌釣りでは簡単に釣れるのでおかずをゲットするにはもってこいです!

キビナゴも少なくなってきたしそろそろ根魚釣り終わろうかなーと思ってたところ、今日イチのアタリが!
上がって来たのはなんとキジハタ!


サイズは24センチと少し小柄でしたが、自分の中ではギリキープサイズなので美味しくいただくことに!

こんなついで的な感じでしたが、夏の目標の1つであるキジハタをゲットできて良かってです。笑

あ、ウキ釣りは結局釣果なしでした。。
またリベンジします!

朝マズメ編(4-5時)


朝マズメは、ウキ釣りに見切りをつけてジグで探っていました。
使用ジグは先日のAmazonプライムセールで格安で購入したジグパラサーフ!

マズメの海の状況ですが、静かだった夜とは違い非常ににぎやかでした。
表層ではサゴシっぽいボイルが所々で発生。
ルアー回収時に逃げてく小魚もいたので、ベイトも表層にたまっているようです。

早速ジグパラサーフで表層から探ります!

使ってみて驚きましたが、このジグパラサーフ、かなり飛距離がでます!
ブレードがあるので飛距離はかなり落ちるのかなーと思ってたのですが、後方重心のためかフルキャストで80mほど飛ばすことができました!

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巻き感はやや重めで、ブレードがしっかり動いてアピールしているなという感じでした!
巻きで使えるメタルジグは、レンジキープが通常のメタルジグよりも楽なので持っておいて損はないですよ!!

さて、中層を探っていると早速アタリがありました。
あまり引かず、手前でちょっと暴れるこいつは、、やっぱりタチウオ!
指三本程度でした!

このタチウオはちょっと弱ってたのでキープ。

ジグパラサーフ、下向きにトレブルフックが2つ付いているので下からバイトしてくるタチウオには最適なのかもしれないです。
2本のトレブルフックがしっかり掛かっていて、外すのが大変なほどでした。
このルアーならヒット後も安心してやりとりができそうです。

幸先いいなか、続けてキャストすると
中層スローリトリーブ中に強烈なアタリ!
ジッとドラグが鳴り、合わせるとロッドが大きく曲がりました。

落ち着いて寄せると見えて来たのは大きなサゴシ!
初のサワラか!?と期待も高まります。

ギリギリでぶっこぬきます笑

サイズを家に帰って計測すると。61センチ!
ということで、しょうぞう初のギリギリサワラゲットです!
(諸説あります。80未満はサゴシじゃボケェって方もいるかと思いますが、ご勘弁を笑)

以前食べた50センチのサゴシと比べると、身の厚さが全然違うことに驚きました。
サワラは大きければ大きいほど臭みがないくて美味しいと聞きますが、60センチのこいつはどうでしょうか。

その後もアタリはあるが乗せられず。。5時に用事があって終了。
今回はジグパラサーフのみの使用で、1時間弱で2匹という結果に。

ジグパラサーフの力を感じた釣行でした。
サーフでのヒラメ、マゴチだけではなく、タチウオや堤防のサゴシゲームにもぴったりだと感じました。


持ち帰ったタチウオ、サワラは刺身と塩焼きで美味しくいただきました!



釣り場で処理はできませんでしたが、塩水処理やキッチンペーパーでしっかり水分を取りながら捌いたので、臭みはなく非常に美味しかったです。
50センチのサゴシとは大違いでした。サゴシ(サワラ)への負のイメージが払拭できました。笑

皆さんも良型のサゴシ、サワラが釣れたらクセーと忌み嫌わずに持ち帰って食べてみてはどうでしょうか!
きっちり処理すれば美味しく食べられますよ!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
では!!


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アウトドア&スポーツ ナチュラム
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