
こんにちは。
いきなりですが!
釣具のメンテナンス、してますか?
技術が進歩してきて、ロッドやリールの性能・耐久性が上がったとはいえ、メンテナンスをしなければサビなどがついて劣化してしまいます。
ですので、快適な釣りをするためにも釣具のメンテナンスは必須となります。
みなさんのメンテナンス頻度ってどのくらいでしょうか?
全くしない人、シーズンに1回する人、1ヶ月ごとにする人色々いると思いますが、僕は簡単なメンテナンスを毎釣行ごとにします。
メンテナンスってほどのものでもないですが、毎回綺麗にしています。
そのため、今まで一の回リールにトラブルが起こったことはありません。
この記事では、僕が行なっている釣行後の釣具のメンテナンス紹介したいと思います。
リールのメンテナンス
スピニングリール
スピニングリールの場合はシャワーで流すだけですので、非常に簡単です。
初めに、ドラグをフルロックします。
ドラグを締めないと、リール中に水が入ってきてしまいます。
リールのメンテナンスのはずが、かえってリールの寿命を縮めてしまう恐れがあるのでドラグはきっちり締めておきましょう。
そしたらシャワーを上からかけながら、可動部を動かします。
可動部というのは以下の4箇所です。
- リールを巻く
- ベイルを開いたり閉じたり
- ハンドルノブの回転部
- ラインローラー
これらを流水で流しながら動かして、海水や汚れなどを落としていきます。
一つ注意して欲しいのは、必ずリールの上から(ドラグ側から)水を流すということです。
逆向きから水を流すと、内部に水が入り込んでしまいます。
あとは陰干しをしてスピニングリールの釣行後メンテナンスは完了です。
ベイトリール
ベイトリールも基本はスピニングリール同様です。
初めに、ドラグをきっちりしめ、流水で流します。
その後、可動部を動かしながらしっかりと海水、汚れを落としていきます。
ベイトリールの可動部は
- ハンドルを回す
- ハンドルノブ
- レベルワインダー部
の3箇所です。
流水洗浄が終わったら、陰干しをして完成!ではありません。
ベイトリールの場合、洗浄後オイルをささないといけません。
本当はオイルとグリスを使い分けるのですが、今回は簡単メンテナンスなのでオイルのみを使用します。
目に見える可動部にオイルを挿していきます。



僕はいつもこの3箇所に注油しています。
ベイトリールにはメンテナンスする楽しさがありますよね!
ベイトリールのメンテナンスは飛距離などにも直結してくるのでしっかりやりたいところです。
僕はまだ簡単なメンテナンスしかできないのですが、これからしっかり勉強していきたいです。
このベイトリールの記事書いてて思いましたが、最近ショアジギングばかりで全然ロックフィッシュやってないなーと。
春は青物もアツイですが、ロックフィッシュもアツイ!!
能登島あたりにタケノコメバル調査に行きたいな。しかし青物も釣りたい。。
したい釣りがいっぱいありすぎて大変です。
幸せな悩みですな。
ロッドのメンテナンス
ロッドのメンテナンス法は簡単です。
ロッドと一緒にお風呂に入りましょう笑
と言ってもロッドを湯船に浸すわけではありませんよ。
お風呂に入るついでに、ロッドにシャワーをかけてあげて汚れや海水を落とします。
特に、グリップ部分とガイドはしっかりと洗いましょう。
洗剤などは使わず、40度程度のお湯で洗うだけで構いません。
その後、陰干しをして完了です!
ガイドなどは海水などで徐々に錆びていきます。
ですので、釣行後毎回洗って錆を発生させないことが重要です。
ガイドに錆が生じるとそこから破損につながります。
もし、ガイドに錆を発見したら早めに錆を取り除きましょう。
錆が生じて時間が経っていないうちは、まだ内部まで錆が侵食していないので簡単に取り除くことができます。
KUREから出ているラストリムーバーがオススメです。
ルアーのメンテナンス
ロッドやリールのメンテナンスと同じくらい重要なのが、ルアーのメンテナンスです。
ルアーのフックやリングは金属でできており、非常に錆びやすいです。
錆が生じるとフックの鋭さが失われてしまうので、釣りが終わったら早めに洗い、錆を生じさせないことが重要です。
まとめ
以上、釣行後の簡単メンテナンスでした。
毎回きちんとやっておられる方も多いとは思いますが、やってないという方はぜひ実践してみてください。
すぐには差がわからないかもしれませんが、数ヶ月単位で行うと違いがわかってくると思います。何事も継続は力なりです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
では!!