船舶免許を取得するメリット5選

こんにちは。
最近のアウトドアブームで釣りを趣味とする方がかなり増えてきましたよね。
中には、「陸で釣りをしていたけど船釣りにも興味がある!」という方もいるでしょう。

その様な方が、次に考えるのは主にこの2つだと思います。

  • 乗り合いの釣船に乗せてもらう
    
  • 船の免許を取得し、船をレンタルする

気軽なのはもちろん釣船に乗せていただくことですが、やはり趣味として釣りをしているならば、「船舶免許」を取得し自分で船を操縦して大物を狙うのも、またロマンなんですよね。



かく言う僕も、自分で船を操縦し大物を狙いたいと思い、「船舶免許」を取得することに決めました。

この記事では、「船舶免許取ろうかな・・」と悩んでいる方向けに、船舶免許を取得するメリットを紹介していきます。

船舶免許を取得するメリット

自分でペースで船釣りが出来る

個人的には、「自分のペースで出来る」ことが一番大きなメリットだと思っています。

乗り合いの船釣りですと、釣る魚種や餌などが指定されていることも多く、またポイントや時間も基本的に船長に任せることになります。(そのおかげで釣れるポイントに入れるわけですが。。)

一方で、自分で操縦する船であれば、自分でポイントを探す必要はありますが、基本的にどこで何を狙うかなど自分のペースで釣りが出来るわけです。

普段ショアで釣りをされている方の多くは、自分のペースを釣りをされている方が多いと思うので、「自分のペースで出来る」ことは大きなメリットとなります。

釣りの選択肢が増える

釣りの選択肢が増えることも大きなメリットとなります。
やはり乗り合いの船釣りと言うのは、どうしてもお金が掛かってしまい敷居が高くなりがちです。(一人5000-10000円ほど)

一方で、船をチャーターして自ら操縦する場合、友人などと割り勘すればかなりリーズナブルに船釣りをすることが出来ます。
なので、乗り合いよりも比較的気軽に船釣りが出来る様になるかと思います。

今まで敬遠しがちだったオフショアに気軽に行ける様になり、「釣りの選択肢が増える」ことになります。

旅先でも釣りできる

これは先ほどの「釣りの選択肢が増える」とも共通していることですが、旅先での「釣り」が劇的に変わります。

例えば、九州などに釣り旅行に行くとします。
九州なのでショアのみでも十分楽しめるかと思いますが、もし船舶免許があればより良いフィールドに出て釣りをすることができます。


これは九州だけでなくて、沖縄などの離島でもかなり大きなメリットになりますし、釣り旅行がさらに充実したものになります。

釣り以外でも活用できる

船釣り用に船舶免許を取得したとしても、「船釣り以外」の用途にも活用することができます。

例えば、彼女や友人とクルージングをするなど、旅先で海のレジャーを満喫することができます。


船舶免許を保有している人はそれほど多くないので、周りの友人などに貴重な体験を提供できるかもしれません。

海について詳しくなれる

そして、船舶免許を保有し海に繰り出すことで、「海について詳しくなる」ことが出来ます。

ショアからの海というのは、海のほんと一部にすぎないので、海について意外に知らないことは多いです。

しかし、船舶取得の際には「海についての基礎知識」や「海図の読み方」などを勉強しますし、実際に船に乗ることで潮の流れや海と風の関係、満ち引きなど肌身で感じることが出来ます。
船釣りでのこういった経験や知識がショアでの釣りでも活かせるので、「海について詳しくなれる」ことは、かなり大きなメリットです。

船舶免許を取得するデメリット

一方で、デメリットもあります。

ただ、個人的にはデメリットは1つだけしかないと思っていて、それは『10万円ほどかかる』という金銭的な問題です。


船というあまり身近出ない乗り物なため、独学では基本免許取得は難しいと考えた方が良いです。
そのため、YAMAHAなどの教習所に申し込んで免許を取得するルートが一般的です。

そうなると、やはり「10万円ほど」掛かってしまうので、お財布と相談して「十分取得のメリットがある」と判断した場合は、ぜひ免許取得を検討してみてください。

以上が船舶免許を取得するメリット5選でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

アウトドア&スポーツ ナチュラム
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